クビアカツヤカミキリサクラ
桜を脅かす特定外来生物
『春になれば桜が咲く』。
この普遍的な景色を次世代に残すことが、今、非常に困難になっています。
その最大の要因のひとつが、特定外来生物『クビアカツヤカミキリ』による被害です。

2018年に特定外来生物に指定されたカミキリムシで、バラ科の樹木 サクラ・ウメ・モモを食害します。繁殖能力が高く、メス1匹で約300個産卵できると言われています。
中国・朝鮮半島・ベトナムなどに分布していましたが、日本では2012年愛知県で確認され、徐々に分布を拡大しつつあります。
このカミキリムシはサクラ等の幹に卵を産み、幼虫が樹幹を食害するため、樹勢が衰えて、やがて枯死するという被害が国内各地で拡がってきています。
モモ、ウメ等を栽培する農家の方々や公園・緑地のウメやサクラを管理する自治体様や企業様、弊社のような造園事業者にとって危惧すべき生物です。
クビアカツヤカミキリの発生を放置すると、数年後に被害樹木は枯れ、カミキリムシの旺盛な繁殖力により被害が周囲に拡大していくため、早期に発生源を特定して防除を行う必要があります。

弊社ではクビアカツヤカミキリの防除対策として、(1)幼虫駆除のための樹幹薬剤注入 (2)成虫・卵防除のための薬剤散布 (3)防除シート設置を行っています。
樹木医によう樹木診断、対象樹木の保全・再生計画の策定、さまざまな方法による防除対策、最終的には樹木の植替えまで、トータルで一貫して行える京阪園芸へ、お気軽にご相談ください。
ソメイヨシノの後継、ジンダイアケボノについてはこちらをどうぞ。
https://keihan-engei.co.jp/column/22231/






