弊社が2021年度に請け負っていた国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所発注の淀川伐木工事において、ドローンを用いて施工管理を行いました。
ドローンで作業区域の作業前、作業後の写真を撮影しました。そのデータをソフトを使って処理し、作業した面積を算出しました。現地で測量するよりも早く正確な数値を算出することができ、作業の省力化が図れます。
上空からの写真で、作業前後の変化が一目瞭然です。
ちなみに伐木工事は淀川の低水敷に生えている樹木を定期的に伐採することで河川が増水した時に上流から流れてくるものが木に引っかかって、川をせき止めてしまうのを予防するために行ないます。人為的に手が入ることで、生態系の維持にも役立ちます。