MENU

淀川河川公園 施設撤去及び復旧の実施

国営淀川河川公園には運動施設のネットやゴール、またトイレ、倉庫等のたくさんの施設が置かれています。淀川の水位が上がって、それらの施設が流される恐れがある時、どうしているかご存じでしょうか。

トイレ等はもともと可動式になっており、淀川の水位が上がる前に堤防上にあげて流されないようにします。また運動施設のポールは倒せるようになっており、ネットを外してポールを倒します。

弊社が2023年度受注している枚方上流河川公園維持作業と枚方下流河川公園維持作業には、緊急時の施設撤去及び復旧作業が含まれており、事前に訓練を行って計画どおり施設撤去及び復旧作業が行えるか確認しました。

 

撤去訓練は閉園後の夜間に行ないます。
管理所の移動

 

訓練が終われば、あとは台風シーズンを待つのみと思いきや、今年度はわずか3日後に撤去指示が出ました!

 

ネットを取り外す。
ポールを倒す。
バスケットゴールを外し、運搬する。

 

そして雨が止み、水位が下がった後は復旧作業です。

 

管理所を元の場所に戻す。
ネットを張り直す。
バスケットゴールを立てる。

 

河川公園の安全を守るため、緊急時に出動できるよう、準備は万端整えています!